ふだんは1人きりの現場だけど、今日は天井下地の作業で、若いのが来てくれた.
だまって手を動かす.
手をとめて、考える.
建築現場は必ずひとつひとがちがうから
決まりきった方法だけでは造れない. いい職人かどうかは、どれだけ手を止めて
どれだけ考えられるかで決まるのだと思う.
桜の季節はもうおわる.
緑が濃くなってゆく.
若いのが天井下地をやっている間に
お隣の下小屋で、無垢材の窓枠を造る.
材には、太鼓挽きされただけの板を選び、加工した.
合板には合板のよさがあるし、積層面には現代的なかっこよさがあると思うけど
無垢材はやっぱり格別だ.
この現場は材木屋さんの隣だから
こんなことができる.