10月半ばの墨付け開始から1ヶ月。 11月下旬、ようやく刻みがはじまった。
墨付けも刻みも、2枚の手板が頼りだ。 朝8時から日暮れすぎまで 材木屋の小屋で ひとり材を刻む。 昔ながらのやりかたで、黙々と。 1軒の家のための材は、さながら山のよう。 刻んでも刻んでも、終わらない。
今日も日が暮れてゆく。